21年9月度定例会 一般質問
今回「北部九州豪雨災害」・「福岡東環状線道路延長計画」について質問しました。
粕屋町を襲った観測史上最多となる雨量により町内いたるところで被害が発生しました。

罹災されました町民の皆様に、心からお見舞い申し上げるしだいであります。

今回の豪雨による2級河川多々良川水系の洪水は「住宅区浸水」や「道路冠水」等住民
生活に過大な影響を及ぼしました。

この為に、今回「多々良川死刑改修事業促進協議会」では、流域住民が安心して生活が
出来るよう治水安全度の向上を図る為の河川改修の要望が成されました。
しかし「多々良川改修工事」は昭和58年から100年計画で実施されています。

7月24日から26日までに北部九州を襲った豪雨は、粕屋町全域に被害をもたらした
各箇所で復旧対策がなされましたが、一つ見落とされた箇所があります。
その場所とは、「大川小学校」です。
小学校での水害は「床上10センチ」「水位は80センチ」に及び、小学一年生の平均身長
「約115センチ」とすれば身長の約70%までに水位が至ったことになります。

幸いにして、今回の豪雨は夏休み期間中であったために子供達の生命を脅かすことは
有りませんでしたが、災害はいつ何時起こるかわかりません。
子供達の安全を確保し命を守ることこそが最優先させるべきことであり早急な対策を講じ
るべきだと思います。
考えられる対策として「掘削・新提・護岸・橋梁・井堰」などがある。
粕屋町としても優先順位を決め、早急に対策案を講じ福岡県に対し要望を出すべきと
考えます。

例えば、「薬師堰・古屋敷堰」の固定井堰を転倒井堰に緊急に改良するなど、予算の
関係上要望が困難であれば、段階的に一部転倒井堰にするなど・・・・
また「古屋敷堰」は広田地区の開発で、著しく農地が減少する見込みt考えられる。
此れに、対応できる井堰への改修等が上げられます。

町民の生命・財産を預かる立場として、福岡県に対し提案等を考慮し早急に提出される
ことを町長に要望します。   


町長答弁
災害改良工事(堤防嵩上げ)などの対策は必ず県に要望してまいります。

「福岡東環状線延長」及び「九州大学農場跡地利用」についての質問。
「扇橋」から「福岡市境道路延長2.1キロ」を早期着工促進する為、町長を座長とした
「主要地方道福岡東環状線促進委員会」が平成21年6月19日に発足されました。
早速6月30日には私も理事として福岡県に要望に伺い「県土整備部長・建設都市部部
長」より、次の回答を頂きました。

1.「扇橋から広田交差点間1.7キロの区間」は、道路事業として実施
  粕屋町が懸念しておりました建設負担金を無くすとのこと。
2.「広田交差点から福岡市境間0.4キロの区間」は街路工事として実施
3.事業実施に際し地元関係者の協力を得たい。
以上の回答に対し、町長は感謝の意を表明されました。

この計画道路は、粕屋町の未来を見据え総合的な企画が必要である。
このことで「二つの新駅構想」・「跡地利用」の提案をします。

一つ目の案は、「粕屋西小学校を九州大学農場跡地」に移転し、小学校跡地をJR新駅と
しての駅前開発。

二つ目の案は、「県道から小学校間」での新駅の構想
以上の点から農場跡地は「アジア諸外国を視野に入れ世界をリードする最先端技術の
発信地」そんな発想は出来ないものでしょうか・・・・
粕屋町から各国との国際交流を図る、福岡(粕屋)から世界各国へ・・・県や市、町単位で
はなくアジアの1都市として世界に誇れる施設の誘致が出来ればと考えます。
農場跡地は、粕屋町の未来をも左右する最も大事なゾーンであります。

今回の道路延長計画に関して、県主導で良いのかと心配しております。
粕屋町といたしましても、今最善の工夫と努力が必要な時期だと考えます。
道路延長計画の中で考えられることは、道路はJRをアンダーで計画されているようです
東西を連結する「橋梁」及び、「農場跡地」への乗り入れ口など。
又「県道・小学校間の新駅構想」の場合には、扇橋からの道路延長で線路の嵩上げ
計画がなされています。
以上のことなどから、立体的橋梁構造の新駅、及び、新駅取り付け道路など
後手にならない総合的な企画力が求められます。

町長、今回の扇橋からの道路延長は道路のみではなく、総合的に「新駅・農場跡地」など
粕屋町の未来像を描いた中で福岡県に対して要請する準備があるか。

町長答弁
皆さんの意見を取り入れながら十分検討し、まちづくりの整合性をはかり、県やJRなどと協議
します。跡地利用はアジアの拠点としての開発が望ましいと思います。
皆さん呉合意が出来ればトップセールスとして活動したい。

最後に、今後「地方分権・主権」が進みますと町の「政策」や「感性」などの差により近隣市町間
との格差が著しくつくものと考えられる。
粕屋の未来を見据え、次世代に繋ぐ町づくりのためにも、若い職員によるプロェクトチーム
の立ち上げを要望します。

町長答弁
政権の動向を重視し、地方分権は当町だけでなく他町とのかかわりがあるので、首長会などで
話を進めて行きたい。