(広域行政と市町村合併について)
私が、住んでおります大隈区から、二十数年前、八尋 熊蔵氏が福岡市の港湾局長を退職されて、町議会議員になられ即、議長の要職に就かれました。
地域の方の話では、福岡市との合併を視野にいれ活動されたと聞き及んでおります。爾来、町長選の都度 福岡市との合併問題が選挙の争点となったことも記憶しております。


一方、今日では、地方分権が国・県の段階でも具体化が進んでいると聞き及んでおります。その受け皿として、市町村合併や広域行政の推進が大きな政治課題となっていますが、粕屋町の明日へに向けての構想をどのように描いてあるか、また現在進められている広域行政の現状をお聞かせいただき、私自身、今後の活動の指針いたしたく思っております。
(教育書の認定と選定について)
昨今の新聞紙上には、大変悲しい出来事が数多く報じられています。私どもが戦後教育を教わった時代とは、社会も大きく変貌し、また文化や科学などは著しい発展をなし大人でも付いていけないスピードで更に進化してゆく今日にあり親も教師も共々大変ご苦労であろうかと思考されます。

また総合学習が新設されたと聞き及んでおりますが、地域教育委員の職員も一段と重くなるでしょうが、その主な内容を教えていただきたく思っております。更には、現在 政治問題として賑わっております社会科の歴史や教育のグローバル化の中にあって、教育書の認定と選定はわが町では、どの様にして児童生徒の手元に配布されてあるかを加えて教育長にお尋ねいたします。
(集会所の設置について)
各行政区には昔から地域文化の継承として、地域づくりの拠点として立派な公民館はございますが現下の町の住環境を見たとき賃貸住宅や分譲マンション・ワンルームマンションの急増が進み、まさしく「隣は何する人ぞ・・」の感を強くし地域社会形成の基本である遠い親戚よりも身近な近所の向こう三軒両隣と言われてきた、日本古来の社会形態も今は昔の諺となってしまった気がいたします。

私たちが生活していく上でも町づくりに関してでも、その基本は各組合であり人と人との絆であると思うのです。特に、少子高齢化がますます深刻化する中ではコミュニティ社会の醸成の場とし、誰でもいつでも、気軽に集まれる集会所を設置していただきたいと考えております。例えば、私が住んでる門松地区では、大隈公民館まで出向くのはお年寄りにとっても、子供たちにとっても、交通煩雑な「古賀〜二日市線」「県道篠栗線」そして間もなく電化する「JR篠栗線」の踏み切りを渡らなければなりません。

このような条件の地域は町内随所にあると思います。社会的、体力的に弱い人には、非常に危険でありますし、何よりも人と人との絆を深め、高齢者には日常の敬老活動の場とし、子供は「どこの子もわが子」のように触れ合える場として集会所の設置を地域づくりの柱として積極的に進めて頂きたいのです。町づくりは地域づくりが基本だと心から思います。
上記は八尋 源治 当選後 初議会での一般質問の記録です
平成13年 第2回  粕屋町議会6月定例議会
広域情勢と、市町村合併についてお尋ねします。
私は、このたびの選挙で議員の一人として町政に参加できる資格を与えていただき、初めての一般質問に当たり、その責任と緊張感で身の引き締まる思いでいっぱいでございます。どうかよろしくお願いします。