粕屋町の合併構想と東区(福岡市)の分区 |
現在の人口と 合併分区後の人口 |
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東区 | 28万1千人 |
粕屋町 | 3万9千人 |
久山町 | 7千人 |
新宮町 | 2万4千人 |
篠栗町 | 3万1千人 |
合計 | 38万2千人 |
東A区 | 19万1千人 |
東B区 | 19万1千人 |
東C区 | |
合計 | 38万2千人 |
現在福岡市東区は、福岡市区の中でも3番目に入る面積(博多区の倍) |
約67平方kmがあり、西区及び早良区の出張所行政区を除くと1番の面積と |
なる。人口も面積に比例し約28万人の規模があり、1行政区での運営管理 |
が困難な状況であるといえるのではないだろうか。 |
近い将来分区を行い、1行政区の負担を軽減しなければならないと考えるが |
ただ分区をするだけではなく、現在東区に隣接する町を分区に併せ福岡市 |
(東区)に合併し、2〜3区に分ける。 |
旧糟屋郡の紹介をしている通り、現在の東区の一部は以前糟屋郡であった |
ことから、隣接町を一度東区とし、その後分区するのも1つの案ではないか。 |
左表にあるように、新区が2区誕生したとして、各区の規模は現在の西区 |
188千人に相当する。(東区を3区に分区すると現在の城南区129千に相当) |
目先の合併ではなく、将来を見据えた合併を考えていきたい。 |
私はこう考えます。 |
山があり平野があり海がある。(自然が豊かになれば人の心も豊かになる) |
自然の循環=財源の循環、その総てを兼ね備えた行政が都市づくりの原点 |
ではないでしょうか。 |
粕屋町は福岡市に合併の打診をしましたが、単町との合併は今の ところ考えていないとの公式回答がありました。 |